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ヒールをよく履く人の首の痛み

〇ヒール 首の痛み
ハイヒールを履くことで首が痛くなるのも、体のバランスや姿勢に関わっています。ハイヒールは足元の高さが変わることで重心が前方に移動し、それを補正するために体の姿勢が全体的に変化します。具体的には、以下の理由で首に負担がかかりやすくなります: 
1. 体の前傾と頭の位置の変化 
ヒールを履くと体が前に傾き、バランスを取ろうとして頭が前方に出やすくなります。頭の位置が前に出ると、首の後ろの筋肉に大きな負担がかかり、筋肉が緊張して痛みが生じやすくなります。 

2. 背中や腰の姿勢の影響 
ヒールの高さにより骨盤が前傾し、腰が反ることで、自然に胸や肩が後ろに引っ張られる姿勢になります。この姿勢が長く続くと、首や肩周りの筋肉が硬直し、首の痛みや肩こりが起こりやすくなります。 

3. 筋肉の緊張と血流の低下
 ヒールを履いたときの不安定な姿勢が続くと、首から肩にかけての筋肉が
常に緊張状態に置かれ、血流が悪くなります。この血流低下により、痛みや違和感が増すことがあります。 

〇対策 
・姿勢を意識する:
ヒールを履く際には、できるだけ体が前に傾かないように姿勢を意識すると首への負担が軽減されます。 

・首や肩のストレッチ:
ヒールを履いた後には、首や肩のストレッチを行い、筋肉をリラックスさせることが効果的です。

・ヒールの高さを抑える:
高すぎるヒールは姿勢の崩れを招きやすいため、できるだけ低めのヒールを選ぶことも、首の痛みを防ぐためには有効です。 定期的な休憩:長時間ヒールを履き続けると痛みが悪化しやすいため、定期的に靴を脱いで休憩をとることも良いでしょう。 

〇首のストレッチ

頭を手で把持して斜め前に倒します。

→肩甲骨~首~頭にかけて筋肉を伸ばすことが出来ます。

※顎をしっかり引いて行います。

左右30秒

〇肩の運動

肩に手を置いた状態で肘を大きく回します。

→固まった肩回りの筋肉を使うことでほぐしていきます。血流が良くなることで肩凝りも緩和されます。

前後ろ15回ずつ

〇肩・胸の運動

四つ這いの状態で一方の手を頭に置きます。

その状態から大きく胸・肘を開いていきます。

→背骨、胸の可動域改善に役立ちます。

左右15回

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