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肩凝りによる健康被害

肩凝りが及ぼす健康被害

1. 頭痛

  • 肩や首の筋肉の緊張が原因で、緊張型頭痛や片頭痛が引き起こされます。
  • 特にデスクワークやスマートフォン使用が長い人に多いです。

2. めまい・ふらつき

  • 首や肩周辺の筋肉のコリにより、脳への血流が一時的に悪くなり、めまいやふらつきを感じることがあります。

3. 眼精疲労(がんせいひろう)

  • 首・肩の緊張により、目の周辺の血流も低下し、目の疲れやかすみ目を感じやすくなります。

4. 自律神経の乱れ

  • 肩や首の筋肉が常に緊張していると、交感神経が優位になり、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
  • 結果として、寝つきが悪い・胃腸の不調・動悸などが起こることも。

5. 集中力・作業効率の低下

  • 肩こりによる不快感や頭痛で集中力が落ち、生産性の低下につながることがあります。

6. うつ症状の悪化

  • 慢性的な痛みや不快感はストレスの原因となり、気分の落ち込みや不安感を引き起こすことがあります。
  • 実際に、うつ病と肩こりは相関関係があることが知られています。

7. 睡眠障害

  • 肩や首のこりが寝つきを妨げたり、寝ている間に痛みで目が覚めたりすることがあります。
  • 良質な睡眠が取れないと、慢性疲労の原因になります。

🔍 原因となる主な生活習慣

  • 長時間の同じ姿勢(PC作業・スマホなど)
  • 運動不足
  • 冷え(クーラー、血行不良)
  • ストレス
  • 不適切な寝具(枕の高さや硬さ)

💡 対処法・予防策

  • 定期的なストレッチや体操(特に肩甲骨周り)
  • 温めて血流改善(蒸しタオルや入浴)
  • 姿勢の改善(デスクワークの見直し)
  • 運動習慣(ウォーキングや軽い筋トレ)
  • 十分な睡眠・ストレスマネジメント
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