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インナーマッスル:腹横筋

腹横筋はインナーマッスルの1種で4枚ある腹筋群の中で最も奥に存在する筋肉です。
腹横筋には以下の機能があり、日常生活、スポーツ、仕事などどの場面でも重要な役割をしています。
しかし意識しないとなかなか鍛えることが出来ない部位になります。

1. 体幹の安定

腹横筋は体幹(コア)を安定させる重要な筋肉です。腹部を引き締めるように作用し、脊椎や骨盤をしっかりと支えることで、体全体のバランスを保ちます。体幹が安定することで、他の部位の動作がよりスムーズかつ効率的に行われ、怪我の予防にもつながります。

2. 姿勢の維持

腹横筋が正しく働くことで、良い姿勢を維持しやすくなります。特に、猫背や腰の反り過ぎを防ぐために重要で、長時間座る仕事や日常の動作において、姿勢を安定させるサポートをします。

3. 腹圧の調整

腹横筋は腹圧(お腹の内側の圧力)を調整する役割を果たします。腹圧が適切に保たれることで、体幹の安定が高まり、重いものを持ち上げる際やスポーツでのパフォーマンス向上にも貢献します。また、腹圧の上昇は、内臓を保護し、腰痛の予防にも役立ちます。

4. 呼吸への影響

腹横筋は、息を強く吐く際に収縮し、呼気のコントロールに関与します。特に、腹式呼吸を行う際には、腹横筋が収縮して腹部を引き締め、効率的な呼吸をサポートします。

5. 内臓の保護

腹横筋が収縮することで、腹腔内の内臓をしっかりと保護し、圧迫から守る役割があります。特に腹部が動く際に、内臓がしっかりと固定されているため、怪我を防ぐことができます。

鍛えるメリット

腹横筋を鍛えることで、腰痛の予防、姿勢の改善、スポーツパフォーマンスの向上など、多くの健康面での効果が期待できます。

ヒューマン・アナトミー・アトラスより

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